カラーミーショップでは、無料テンプレートを使うことで簡単にショップのデザインを作成することができます。
そんな便利でありがたい「無料テンプレートを選ぶ際のポイントや注意したいこと」などをお話しています。
※閲覧いただくタイミング等によっては、情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
カラーミーショップ無料テンプレートとは
カラーミーショップでは、ショップデザインを作成する際、主にテンプレートを用います。
テンプレートには「無料テンプレート」「有料テンプレート」の2種類が存在します。
初めてカラーミーショップでネットショップを開店される方や初心者の人は、「まずは無料テンプレートで始めてみよう」という方も多いと思います。
現に当クライアント様からご依頼いただく際にも、無料テンプレートをもとにリニューアルしたい、部分的にカスタマイズをしたい、という方も少なくありません。
無料テンプレートにはPC用とスマートフォン用がある
無料テンプレートには主に以下の種類があります。
- PC用/無料テンプレート
- スマートフォン用/無料テンプレート
無料テンプレートは、管理画面内のテンプレート追加から簡単に追加し、使用することが可能です。
「PC用」無料テンプレート
以下は、カラーミーショップの「PC用」無料テンプレートを一部抜粋したものです。
「スマートフォン用」無料テンプレート
以下は、カラーミーショップの「スマートフォン用」無料テンプレートを一部抜粋したものです。
けっこう種類やデザインが豊富なので、「どう選んだら良いか迷う」という方も多いのではないでしょうか。
カラーミーショップ・無料テンプレートを選ぶときのポイント
無料テンプレートを選ぶ際のポイントは、ターゲットとしているユーザー層に適したデザインか、自社の商品を当てはめた際にショップは見やすくわかりやすい作りになっているか、などが挙げられます。
また前項で、テンプレートは主に「PC用」と「スマートフォン用」があることをお伝えしましたが、実は「レスポンシブテンプレート」というものもあります。
そのため、「PC用+スマートフォン用テンプレート」か「レスポンシブテンプレート」のどちらを使用するかも選ぶ際のポイントのひとつです。
レスポンシブテンプレートとは?
レスポンシブテンプレートとは、簡単にいうとパソコンやタブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイス間で、デザインを最適化してくれるテンプレートをいいます。
従来なら、パソコン表示はPC用、スマートフォン表示はスマートフォン用、とそれぞれにテンプレート(デザイン)を作る必要がありました。
しかし、レスポンシブテンプレートの場合は、「ひとつのテンプレートでパソコン表示やスマートフォン表示のデザインを補える」ので、メンテナンスが楽になるわけですね。
レスポンシブテンプレートはおすすめ?
前述の通り、メンテナンス(管理等)がしやすくなりますし、あらゆるデバイス間で最適に表示されるのでレスポンシブテンプレートはおすすめのテンプレートといえます。
しかし、デメリットが全く無いというわけではありません。
レスポンシブテンプレート(レスポンシブデザイン)は、複雑な作りにはあまり向いていないため、基本的にはシンプルなショップを作成したい人に向いています。
無料のレスポンシブテンプレートとは
無料テンプレートの中にも「レスポンシブテンプレート」はあります。
例えば、以下のようなテンプレートです。
- WASHI
- nano
- Bit
- カラーミーキット(2カラム)
レスポンシブテンプレートの見分け方
気になる無料テンプレートがレスポンシブテンプレートなのか、そうではないのか、を確認する簡単な方法として「ブラウザの幅を縮めたり広げたり」してみてください。
画像やメニューなどが切り替わったり、綺麗に整列されたりしたら、レスポンシブテンプレートの可能性が高いといえます。
レスポンシブテンプレートを使用する際の設定
レスポンシブテンプレートを使用する際は、スマートフォン表示設定を「PC版表示」にする必要があります。
この部分は少しわかりづらいのですが、「スマートフォン最適化」にしてしまうと、スマートフォン用のテンプレートが適用されてしまいますので、注意が必要です。
まとめ
カラーミーショップの無料テンプレートについてお話させて頂きました。
まとめさせて頂くと、無料テンプレートには主に以下の種類のテンプレートがあります。
- PC用/無料テンプレート
- スマートフォン用/無料テンプレート
- レスポンシブ/無料テンプレート
レスポンシブ無料テンプレートを使用すると、メンテナンスなどが楽になるかと思います。
PC用の無料テンプレートとスマートフォン用の無料テンプレートを使って、それぞれ全く異なるデザインのものを作成するのもアリだとは思います。
自社の製品の特徴やターゲット層などを加味し、最適なテンプレート選びのご参考になれば幸いです。